今回は「IdentityⅤ第五人格をレビューしていこうと思います。
「IdentityⅤ第五人格」は中国の会社である「NetEaseGames」 が配信した「非対称型対戦ゲーム」です。
このゲームを簡単に説明するなら、「ホラー要素を取り入れた本格的な鬼ごっこ」という内容です。
キャラクターたちは人形のような見た目で似ているゲームである「dead by daylight」のようなゴア表現は控えめになっており、そういうのが苦手な方でも楽しめる作品になっています。
第五人格の評価
キャラクター |
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デザイン |
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ストーリー |
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システム |
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やり込み |
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ガチャ |
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協力して脱出する一体感
逃がさないように1人1人捕まえていく戦略性
煽ってくるプレイヤーがいたりする
第五人格ってどんなゲーム?
プレイヤーはそれぞれ、「捕まえる側である鬼役が1人」、「サバイバーと呼ばれる逃げる役が4人」の合計5人でプレイするゲームとなっています。
ハンターがサバイバーを捕獲するべく追跡して、サバイバーはマップ中にある「暗号機」で暗号を解き脱出口から脱出するのが大まかな流れです。
ゲーム開始時にチュートリアルが用意されていて、ハンター、サバイバーの両方の基本的な動きを学べるので初心者でも安心。
またこのようなジャンルのゲームをやり込んでいる人でチュートリアルが必要ない人はスキップしてすぐにマルチに行くことも可能です。「ルールを知らず、この手のゲームをやったことがない人」はチュートリアルをプレイしてからマルチにいくことをお勧めします。
それではハンターとサバイバー側の2つをより詳しく見ていこうと思います。
サバイバーを捕獲しろ!ハンター側の特徴
まずはハンター側の特徴を説明していきます。
まず、ハンターには様々なスキルを持ったキャラクターがたくさんいます。「消えたり」「高速で移動したり」と個性あふれるキャラクターから1人選んでサバイバーを追いかけます。
勝利に必要な条件は、サバイバー(逃走者側)を最低でも2名以上ゲームから脱落させることです。
サバイバー達4人とは異なり、ハンター側は1人なので、完全に個人プレイになるので自身のプレイヤースキルがモノを言います。
個人の経験と行動を先読みして戦うしかありません。
サバイバーを「1回攻撃すると負傷して負傷状態のサバイバーを攻撃するとダウン」します。ダウンしたサバイバーは担ぐことができ、近くの「ロケット椅子」に縛り付けることが出来ます。時間経過で椅子が縛ったプレイヤーもろとも飛んでいくのでそうなったプレイヤーはゲームから除外されます。
ほかのプレイヤーは縛られたプレイヤーを助けることが出来るので、そこで駆け引きが発生したりします。
こちらは一人なので駆け引きを大事にしましょう。
また、ハンターがサバイバーを効率的に捉える助けになるのが、「補助特質」と呼ばれるスキルのようなもの。
これは、ハンターが試合中に1つだけ持っていける特殊能力であり、プレイヤーのレベルが上がっていくことにより、使用できる種類は増えていくので自分のプレイスタイルに合った補助機能を装備しましょう。
つぎはサバイバー視点を紹介
4人のサバイバーはキャラクターを選択して、マップにランダムに配置された暗号機を使って5つの暗号を解読し、脱出口を開いて脱出するのが目的です。
勝利するには、4人中3人以上が脱出しないといけないので、他人まかせな行動をとっていると勝利が遠のいてしまうので、チームプレーを大事に行動しましょう。
まず暗号機で暗号を解かないといけないのでステージを探索して機械を探すところからスタートです。ハンターに見つからないように細心の注意を払いながら解読していきましょう。捕まってしまったサバイバーは救出が可能なので見捨てないようにしましょう
複数人で同じ暗号機を使うと解読するスピードが上がります。解読している最中にタイミングよくボタンを押す
「調整」と呼ばれるスキルチェックが発生します。失敗してしまうと大きな音でハンターに位置がばれてしまいます。気をつけましょう。
キャラクターごとに「自身を負傷から回復できる」「視界が悪い代わりに解読速度」が早いなどこちらにも個性豊かなキャラクターがいるので、自分に合ったキャラを選びましょう。
第五人格のまとめ
今回は「第五人格」をレビューしてきましたがいかがでしたか?
最後にまとめをしていきます。
こんな人におすすめ
- 緊張感のある鬼ごっこがしたい
- チームで協力してなにかを成し遂げたい
- じわじわと追いつめて捕まえるような戦略性が好きな人
サバイバー、ハンターともに「個性豊かなキャラクター」がたくさんいるので自分の気に入ったキャラクターでこの第五人格を楽しんでいただけたら幸いです。実力で勝ちたい人にはピッタリなゲーム性だと思います。