リネージュ２Mをレビュー　壮大な世界とグラフィックでおくるMMO

今回は、2021年3月24日にリリースされた「リネージュ2M」をレビューしていこうと思います。

家庭用ゲームにも引けを取らない映像美とやり込み十分なMMORPGな今作。

リリースされたのが最近で、事前登録者も大勢いた注目されているゲームです。

「アデン大陸」と呼ばれる舞台で、広大なフィールドと沢山の種族が生活する大陸であなたは冒険へと足を踏み出します。

リネージュ２Mの評価

リネージュ２MのジャンルはMMORPGとなっています。

MMOですので、サーバーごとに管理されています。サーバーはどこを選んでも問題はありません。

フル3Dグラフィックで描かれたシームレスなオープンワールドを舞台に、プレイヤーはこの世界のキャラクターの１人として冒険をスタートします。

約１億２百万平方メートルの、どこまでも広大なフィールドをプレイヤーの自由に探索することが出来ます。

シームレスの為ロードを挟むことがなく、広大なフィールドを快適に過ごすことが出来ます。

自分の好きな職業を選択し、広大な世界へ旅立ちましょう。

まず「ヒューマン」「エルフ」「ダークエルフ」「ドワーフ」「オーク」の５つの種族から１つ選択しましょう。

そして種族を選んだら武器も選べます。「ウォーリアー」「ウィザード」「アサシン」など武器ごとに職業が決まっていきます

キャラクタースロットが多いのでデータを複数もてたり、後々からでも転職できるので気軽に選べます。

さらにMMORPG特有の「パラメーター振り」もあるので自分オリジナルキャラを育て上げましょう。

クエストを進めながらレベルを上げよう

キャラクターの設定を終えたら、メインクエストの一つである、チュートリアルをプレイしましょう。

チュートリアルでは、操作を順を追って解説してくれます。またオート機能を使用することで簡単にチュートリアルを終わらせることが出来ます。

オートを使えば、操作をサクサク覚えることが出来ます。

クエストや雑魚敵はオートに任せても平気ですが、戦闘はオートをオンオフ切り替えながらやるのが無難ですね。

ゲームを進めていき、プレイヤーのレベルが上がっていくと、クラス（職業）のレベルも上がっていきます。

レベルの段階ごとに性能や見た目が変わってきます。

Lv1～Lv4「一般」、Lv5～Lv39「高級」

Lv40～Lv64「希少」、Lv65～Lv79「英雄」、Lv80「伝説」

というように段階が存在します。

クラスの獲得方法は、「クラス合成」「その他レベル達成時」「クラスガチャ」となっております。

ガチャ以外にも獲得できるので、無課金でもいろいろな職業を体験できます。

MMOの醍醐味！マルチプレイ要素も◎

MMORPGの醍醐味である、マルチプレイ要素も満点です！仲間と一緒に盛り上がれるコンテンツが豊富です。

30LVでダンジョンに挑めるようになり、仲間と共に攻略に向かいましょう。

なので本格的にゲームが楽しめるのはLv30になってからと言っても過言ではありません。

さらに1万人以上のプレイヤーが集まる超大規模なバトルが用意されており、迫力満点の白熱バトルが楽しめます。

普通そんなに人が集まるのか疑問ですが、多くの事前登録者や話題性のある今作であれば、本当に集まりそうな勢いがあるのがスゴイですよね。

リネージュ２Mの残念なところ

ここまで魅力を話してきましたが、「少し残念だなぁ」と感じる箇所があったのでお伝えします。

• キャラクターメイキングがない点

MMOではお馴染みのキャラメイクがないので自分のキャラクターに愛着が湧きにくいかなと感じました。

さらにクラスのランクが上がると、見た目（種族）も変化するので１つのキャラクターでゲームを進めたい方にはマイナスなポイントかもしれません

• オート機能によるマンネリ化

スマホゲームなので少々仕方ない点はあると思いますが、全部オートだと眺めているだけだし、手動でやろうとすると、やりずらかったり面倒だと感じたりするかもしれません。

細かな操作が苦手なスマホゲームでこのバランスの両立は難しいかもしれませんが、課題の一つと感じました。

リネージュ２Mのまとめ

ここまで「リネージュ２M」のレビューをしてきましたが、いかかでしたか？

最後にまとめをしていこうと思います。

こんな人におすすめ

• MMOが好き
• いろんな職業でプレイしたい
• オープンワールドが好き
• プレイヤーと協力して戦闘がしたい。

最近配信されたMMORPGの中では間違いなくお勧めできる今作。

キャラメイクが無い点に目を瞑れば、広大なフィールドをシームレスに移動でき、綺麗な映像で描かれる世界観に没入出来る今作。

気になった方は是非プレイしてみてください。