今回は2016年にリリースされた「シャドウバース」をレビューしていこうと思います。
今作はスマホでプレイできる、対戦型TCG(トレーディングカードゲーム)ということで、リリース当時かなりの人気を得ていました。
最近ではスマホでやるTCGも随分増えてきましたが、それでも変わらない人気を保っているのが「シャドウバース」です。
綺麗なイラストで描かれたカードと、個性的なリーダーたちを使い勝利をつかみましょう。
シャドウバースの評価
キャラクター |
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デザイン |
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ストーリー |
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システム |
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やり込み |
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ガチャ |
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課金で差が付きにくい
やり込み要素が十分にあるので長く楽しめる
コラボやイベントが定期的に行われる
デッキによって強さの差が開きがち
運要素がある
シャドウバースってどんなゲーム?
「シャドウバース」はキャラクターやカードごとに豪華声優陣が声を吹き込み、フルボイスで描かれる世界観となっています。
シャドウバースの戦闘は、リアルタイムで対戦をするカードゲームとなっています。
戦闘中ターン経過で1ポイント増加する「PP(マナ的なもの)」を消費してコストに対応したモンスターを召喚して相手の「HP」を0にしたら勝ちというカードゲームによくあるシンプルなもの。
カードに描かれているイラストは魅力的なものが多く、他のカードゲームの中でもトップクラスのグラフィックと言っても遜色のないものになっています。
カードの種類も無数にあり、自由にデッキをカスタマイズして対戦を楽しみましょう。
リーダーを選択してデッキを組もう
今作には個性的な「8人のリーダー」が参戦し、リーダーごとに特殊な能力とクラス専用のカードを保有しており、クラスとデッキ構築で高い戦術性が生まれます。
デッキ構築の流れは、
リーダー専用カード(クラス限定のカード)+全共通カード(ニュートラルカード)で40枚のデッキを組んでいきます。
同じカードは3枚まで、デッキに入れることが出来ます。
8人のリーダーは各クラスごとに
「エルフ」「ロイヤル」「ウィッチ」「ドラゴン」「ネクロマンサー」「ヴァンパイア」「ビショップ」「ネメシス」となっています。
各リーダーの能力で、「体力が半分になると特殊な能力を発動するカード」や「墓地の枚数に応じて追加効果が得られる」などリーダーごとに能力が異なるので、使いやすいリーダーを選んでいきましょう。
戦闘の流れ
- まずは「先行」「後攻」を決めます。これは自動で行ってくれます。運命に委ねましょう。
最初に3枚カードが配られます。それを見て1~3枚のカードを引き直す(マリガン)を行いましょう。引き直さないという選択も可能です。最初は高コストカードを持っていても出せないので低コストカード引き直すのが無難です。
- 戦闘が始まり、自分のターンが来るたびにカードを1枚引くことができます。
後攻の場合は最初の1ターン目だけ2枚ドローすることが出来ます。
自分のターンになると「PP(俗にいうマナ)」が1つずつ増えていきます。
フォロワー(モンスター)には「攻撃力」と「体力」があり、攻撃力の数が体力に与えられ、体力が0になったらフォロワーは撃破され墓地へ行きます。
ちなみにカードを場に出したターンは攻撃ができません。(行動できるカードもある)
カードのプレイが終わりターンエンドするか、制限時間が無くなると、相手のターンに移ります。
- アタックするかの判断をしよう
相手のターンがおわり、再び自分の番になります、前のターンで場に出した、フォロワーが居た場合、攻撃することが可能です。
相手のフォロワーかリーダーのどちらかを攻撃するとこが出来るようになります(攻撃は1回のみ)。
フォロワーの中には、破壊されるまで攻撃対象になるという能力を持った「守護」というフォロワーも存在します。
モンスター以外にもスペル(破壊やドロー)のカードでも破壊できるので破壊してからフォロワーで攻撃することも視野に入れましょう。
- フォロワーを進化させよう
ターンが経過すると「EPポイントを消費して」フォロワーを進化させられるようになります。
進化することで、追加能力やプレイしたターンでもフォロワーが行動可能になります。(リーダーへの攻撃は不可)
- 相手のリーダーの体力を0にして勝利しよう
これまでと同じ流れでカードをプレイしていき、相手の体力を0にすると勝利です。
これが基本的な流れです。
オンラインでの対戦がこのゲームの「メインコンテンツ」なのでどんどんプレイしてほしいのですが、強い人はかなりいます。
なので最初は「ストーリー」を進めゲームを理解していくのが大事だと思います。
カードの能力は複雑なものもあるので、いろいろ試しながら実践を繰り返していきましょう。
シャドウバースのまとめ
今回は「シャドウバース」のレビューをしていきましたが、いかかでしたか?
最後にまとめをしていこうと思います。
こんな人におすすめ
- カードゲームが好きな人
- 自分で考えて勝ち抜く頭脳戦が好きな人
- 駆け引き上手
スマホのカードゲームなので「カードを買いに行く必要がない」のでスマホ1つでカードを集めてデッキを組む流れが出来るのでどこにいてもカードゲームが出来るのが特徴です。
チュートリアルやCPU対戦もあるので、初心者でも安心です。
気になった方は是非プレイしてみてくださいね。