今回は、2021年03月25日にリリースされた「マジック・ザ・ギャザリングアリーナ」をレビューしていこうと思います。PC、android・iPhoneでプレイ可能です。
アプリの起源である、マジック・ザ・ギャザリング(MTG)は、米ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社が1993年に発売したトレーディングカードカードゲームです。
世界でもっとも古いカードゲームで、翻訳された言語は11言語と世界中で遊ばれています。
最も難しいゲームとしても有名で、カードの種類は2007年で1万種類を超え、2019年には約2万種類とカードの種類が豊富です。というか豊富すぎます。
世界で最も遊ばれているトレーディングカードゲームとしてギネスにも認定されています。
Contents
マジック・ザ・ギャザリングアリーナの評価
キャラクター |
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デザイン |
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ストーリー |
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システム |
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やり込み |
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ガチャ |
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気軽に対戦できる
チュートリアルアリでルールを把握しやすい
カード事故が起こると巻き返すのが難しい
運が絡む
マジック・ザ・ギャザリングアリーナってどんなゲーム?
MTGはもともと紙媒体のカードゲームで、通常3本先取による「BO3」というルールなのだが、今回紹介する「MTGアリーナ」では他のDTCG(シャドウバースなど)と同じように1本先取りの「BO1」になっている。
1試合が長くならずサクサクプレイできるので集中して試合に挑むとこが出来る。
マジック:ザ・ギャザリングのルールを覚えるには、プレイするのが一番の近道です。
MTGアリーナではチュートリアルが実装されているので、初心者でもわかりやすく説明してくれている。
公式サイトにもわかりやすくルール説明の動画が上がっているので気になる人はそちらもチェック。
ゲームの流れ
試合の勝利条件は
- 相手の体力値20を減らしていき体力を0にする。
- 相手の山札を0枚にして、カードが0枚の状態で山札からカードを引かせる。
自分と相手のターンを順番に繰り返していき、「土地」に置いてあるカードの数だけ「マナ」と呼ばれるコストを手に入れ、モンスターを召喚して攻撃したり、スペル(呪文)を唱え、勝利するために様々な戦略を練っていきます。
「土地」にはすべてのカードを置けるわけではなく、専用の「土地カード」しか土地におけないので注意です。
このため、土地カードと他のカードのバランスが大事になっていきます。
そのため、デッキ構築が難しいものとなっていて、かなり奥深く、戦略性が高くなっています。
カードの入手方法
MTGアリーナはカードゲームなのでカードがないと始まりません。
カードは、ゲームが始まった直後にある5つのチュートリアルをクリアすると
- 「青」
- 「赤」
- 「緑」
- 「黒」
- 「白」
の5種類の構築済みデッキを報酬で入手可能です。
この5色にはそれぞれコンセプトがあり、自分の好きなスタイルで戦うことが出来ます。
「ダメージ呪文」や「回復」「デッキ破壊」など、どれも個性的なので一通り試してみるのもアリかもしれません。
カードにはレアリティがあり、4つに分類されます。
- 「コモン」
- 「アンコモン」
- 「レア」
- 「 神話レア」
MTGのパックを購入すると、コモンが4枚、アンコモンが2枚、レアor神話レアのカード1枚がパックに入っています。
デイリーミッションで毎日1パック購入できる分のゲーム内通貨がもらえるので、コツコツやっていきましょう。
また、デッキには同じカードが4枚まで入れられるのでどんどん引いていきましょう。
MTGアリーナにはワイルドカードというものがありこれは、同レアリティの好きなカードと交換出来る引換券のようなものです。これを使えば足りないカードを補うことが出来るので、デッキ構築の助けになります。
ランクマッチに参加しよう
ランクは「ブロンズ~ミシック」まであり、ランクが高ければ高いほど、ランク報酬が増えていきます。
始めたての頃は「ドラフト」「構築」ともに必ず参加しましょう。
理由は、月末のランク報酬でカードパックが1個もらえるので、それぞれ1回ずつ参加しましょう。
「ドラフト」は初心者には厳しいかもしれませんが、「構築」の方は「シルバー~ゴールド」までは上がっていくかもしれません。どんどん挑戦しましょう。
マジック・ザ・ギャザリングアリーナのまとめ
今回は「マジック・ザギャザリングアリーナ」の紹介をしていきましたが、いかかでしたか?
最後にまとめをしていこうと思います。
自分で戦略を練るのが好き
MTGをほかでやっていて気軽にやりたい人