今回はNetEase Gamesから2021年3月25日に配信された「トムとジェリー:チェイスチェイス」を紹介していこうと思います。

懐かしさを感じる、アカデミー賞受賞作品「トムとジェリー」がアプリゲームで令和によみがえります。

トムとジェリー:チェイスチェイスの評価

キャラクター
デザイン
ストーリー 無し システム
やり込み
ガチャ 無し

 

ここがいい!!
無課金でも十分遊べる
課金しても差が生まれない
ステージギミックが面白い
ゲームモードの多さ

トムとジェリー:チェイスチェイスってどんなゲーム?

トムとジェリー:チェイスチェイスは世界的大人気カートゥーンアニメ「トムとジェリー」をモチーフにした

非対称型対戦ゲーム」です

 

トムとジェリーのアニメをそのまま自分で動かしているかのようなクオリティでぬるぬると動くアニメーションに思わず懐かしさを感じてしまうほどです。

 

プレイヤーは「1:4」に分かれてゲームをプレイしていきます。

 

ネコ側1人とネズミ側4人に分かれて、様々なギミックが用意された屋敷の中で熱いバトルを繰り広げていきます。

1:4の非対称鬼ごっこゲーム

プレイヤーは 「ネコ側(鬼)」と「ネズミ側(逃げる)」の2手に分かれてゲームを開始します。

 

カジュアルな見た目とは裏腹に、戦略性のある奥深い逃走劇を繰り広げられるのがこのゲームの特徴です。

どちらかを選択しマッチングしたほかのプレイヤーを捕まえたり、逃げたりするこのゲーム

 

トム側は「相手プレイヤーのネズミを全員捕まえることが目的で、ジェリー側は、「トムから逃げ回りチーズを集めて屋敷からの脱出」が目的となっています。

ネズミを捕まえろ!トム側視点

ネコ側は捕まえたネズミを「3匹以上ロケットで飛ばす」のが勝利条件となります。ネコは力が強いのでネズミを攻撃してダウンを取り、ロケット花火にくくりつけましょう。

 

縛ってから40秒たてば捕まえたネズミをゲームから追放できます。ただしネズミ側は捕まったプレイヤーを助けることもできるので油断できません。ケイドロみたいな感じです。

 

 

ゲーム開始直後はネズミ側のステージ探索パートがあるので、探査機を壊して妨害してやりましょう。探索パートが終わればいよいよ狩りの始まりです。ステージのギミックや攻撃スキルでネズミ側を、じわじわと追いつめて捕まえましょう。

ネコは1人しかいないので心細いですが柔軟な発想と先読みでネズミを手玉にしてやりましょう

チーズを集めて脱出だ!ネズミチーム

ネコ側のやることは理解した。じゃあネズミ側は?というと。

ステージにランダムで設置された「チーズを5個集めて」脱出口を開けて屋敷から逃げるのが目的です。

 

ゲーム開始時に偵察時間があり「ネズミロボット」を使ってステージを探索することが出来ます。しかし耐久性がないのでネコに見つかって壊されないようにしましょう。

 

それが終わるといよいよチーズ集めのスタートです。探索パートで見つけていれば有利に進めることが出来ますが油断せずネコに見つからないようにしよう。チーズは「ネズミ穴」に持ち帰りましょう。押し込むのに時間がかかるので周囲を警戒しながら行いましょう。

 

チーズを集め終わったら「ひび割れた壁が1つ」現れます。これをアイテムを使って壊して脱出しましょう。

 

追われる緊張感に打ち勝ち、仲間との協力が勝利する大きなカギとなるでしょう。

豊富なゲームモード

曜日ごとに遊べる多彩なフリーモードを用意!人気ゲームなので過疎の心配もなく好きなモードで遊ぶことが出来るぞ! ミニゲームもあるので息抜きにはもってこいだ!

 

こういう非対称型ゲームが初めてという人には「チュートリアルモード」もあるので、両陣営の動きを学ぶこともできて実践でも迷わないように練習ができます。プレイヤーのレベルに応じて難易度が上がっていくので、テクニックを磨くことだってできちゃいます。

 

原作で登場したキャラ達

キャラクターは入手できる「コイン」と交換すると解放されるようになります。原作で登場した同じ意味のキャラクターをゲットしよう!

 

キャラクターは異なるスキルを所持しているので、どのキャラを使うかは自分次第。ほかにも着せ替えスキンも実装されているぞ!

 

ガチャを回して複数集めて限界突破...なんて要素もないので課金しなくてもゲームには影響が出ないところもポイントが高いですね。

 

一応「キャラ解放」や「アバタースキン」に課金要素はあるのですが、キャラクター解放はゲーム内通貨(コイン)で交換できるので無課金でもキャラクターを集めることが出来ちゃいます。

 

トムとジェリー:チェイスチェイスのまとめ

今回は「トムとジェリーチェイスチェイス」を紹介しましたが、いかかでしたか?

 

1:4の非対称型対戦ゲームということで少し難しそうな印象を持つ方も多いと思いますが、非常にルールがわかりやすく、チュートリアルも充実しているので、原作知ってるからやってみたい!という方にもおすすめです。

 

 

原作にもあったような「犬に首根っこをつかまれる」「爆発して真っ黒」になったりと、「あーそんなことあったあった」と懐かしさを感じれる本作。追う側も追われる側も楽しいのでぜひ両方プレイしてみてくださいね。

 

 

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