今回は、2021年2月16日にリリース開始された「ブレイブルーオルタナティブダークウォー(BBDW)」をレビューしていこうと思います。
ブレイブルーシリーズは、アークシステムワークスが手掛けている格闘ゲームシリーズの最新作となります。
アプリゲームである今作ですが、本来ゲームセンターや家庭用で格闘ゲームとして人気を得ています。
ブレイブルーシリーズの驚くべきポイントの1つに、大ボリュームのストーリーが用意されていることです。
なんと今作は、シリーズ最多の約200万文字で書かれる圧倒的な文章量で描かれる物語は、文庫本1冊分の量がゲーム本編一章分に描かれています!超大ボリュームで書かれるストーリーは小説を挿絵付きで見ているかのような感覚になるほどです。
Contents
BBDWの評価
キャラクター |
|
デザイン |
|
---|---|---|---|
ストーリー |
|
システム |
|
やり込み |
|
ガチャ |
|
大ボリュームの続きが気になるストーリ
ガチャが引き直せる
配布が豪華でありがたい
バトル演出が少し微妙
ブレイブルーオルタナティブダークウォーってどんなゲーム?
ストーリーRPGをやっていてゲームの世界観に入り込めないなぁ...なんて思ってことありませんか?
今作のプレイヤーの分身である「主人公」はブレイブルーの世界である「暗黒大陸」に対してほぼ無知の状態から物語がスタートします。
つまり主人公はプレイヤーと同じ状況からスタートしているのと同じなのです。
そして次々に起こる謎の数々
プレイヤーと主人公は訳も分からないうちに仲間と共に謎に迫っていく...
という感じに謎に迫るときにプレイヤーも一緒に物語が明かされていくので世界観に入り込みやすいのが特徴です。
ストーリと世界観
最初の舞台は魔道都市『イシャナ』人が誰一人として見当たらなくなってしまった都市です。
そんな都市で出会った「シエル」と名乗る謎の少女と共に、どこからか現れる敵を倒しながら謎を解くヒントを得るために「大聖堂」に向かうことになった...というのが序章部分です。
バトルでガンガン戦って遊ぶ感じではなく、ラノベのようにストーリーときどき戦い、みたいな感じで進んでいきます。
ブレイブルーはシリーズ作品ですが今作は完全新作なので、前作を知らなくても仲間たちと共に謎を解いていけるので予備知識がなくても大丈夫です!
BBDWの戦闘部分
今作の戦はターン制コマンドバトルになっています。4人一組のパーティーを編成してバトルに挑みましょう。
3つのコマンド
「R(Revolver)
「S(Special)」
「D(Drive)」
を選択してコンボを繋げるカンタンバトルになっています。
「倍速オートで高速バトル」「チェインを順番につなぐと火力アップ」「2種類のゲージで一気に攻める」
などもあるのでコマンドを使う順番を考えたりするところは「FGO」と似ているかもしれませんね
さらに「Drive」コマンドを使うことでアストラルヒート(必殺技)のゲージが溜まります。
こちらキャラクター固有の強力な技が発動するので、戦況を打破できる力を秘めています。ド派手な演出が付いているので是非ご覧ください。
Revolverコマンドを使用していくとゲージが溜まり、そのゲージを消費することで、「オーバードライブモード」が発動します。
基本的には「1ターンにコマンドカードを4枚しか切れない」のですがなんと、「オーバードライブモード中では最大12枚のカードが選択可能」になり、いつもより多くのチェインをすることが出来るのでラッシュをかけることが可能です
さらにさらに、オーバードライブモード中はすべてチェインするので更に火力を上げることが出来ます。
シリーズお馴染みキャラを育成しよう
「ブレイブルーシリーズ」に登場するキャラクターはもちろん。
ブレイブルーの世界から150年前を物語の舞台としている作品「XBLAZE (エクスブレイズ) 」からもキャラクターが参加します。
キャラクターの育成については、進化やスキル強化など、よくある強化方法なのですぐに理解できると思ます。
そして、最初に10連ガチャを引き直せるので、気に入ったキャラクターが出るまで回し、出たら強くしていきましょう。
BBDWのまとめ
今回は、「ブレイブルーオルタナティブダークウォー」のレビューをしていきましたが、いかかでしたか?
最後にまとめをしていこうと思います。
こんな人におすすめ
- ストーリを楽しみたい人
- コマンドバトルで手軽にゲームしたい人
- シリーズファンである人
ゲーム全体的にシンプルな印象ですが、ストーリーは大ボリュームだし、戦闘はテンポよく、演出は迫力があるのでシリーズのファンである人は要所要所で「これは○○だ!」とテンションが上がる部分もあると思います。
シリーズ初でも、前作の知識なく、楽しめるストーリーとなっていますので気になった方は是非プレイしてみてください。