2021年3月25日よりkingからリリースされてゲームアプリ、「クラッシュ・バンディクー ブッとび!マルチワールド」を紹介していきます。
「クラッシュバンディクー」は 1996年に発売されて今も人気のあるゲームシリーズです。
キャラクターが横に移動していく「横スクロールアクションゲーム」が主流だった時代に、奥側や手前側に自機が移動していくといった「奥スクロールアクションゲーム」として新しいゲームの可能性を示し、大ヒットを獲得したゲームになっている。
Contents
クラッシュバンディクーぶっ飛びマルチバースの評価
キャラクター |
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デザイン |
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ストーリー |
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システム |
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やり込み |
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操作しやすさ |
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スピード感があってスピーディーにゲームが進む
暇つぶし感覚で出来る
周回ゲーになっているので少し面倒
クラッシュバンディクーぶっ飛びマルチバースってどんなゲーム?
クラッシュバンディクーの世界をそのまま「ランゲーム」に落とし込んだアプリとなっています。
お馴染みの悪役「ドクター・ネオコルテックス」が、またわかりやすく悪だくみをしている。
全次元を手に入れるために、シリーズお馴染みの悪いヤツらを様々な次元から集めてきた。
それを阻止するべく、クラッシュの出番だ。
といっても、妹のココに尻をけられての出発だが...。
おふざけMAXのクラッシュとは違って、天才で優秀な妹のココは、悪役たちを元の次元に戻すための武器を作成することを思いついた。
クラッシュが素材を集めてココが武器を作り、それを使って、悪の親玉とその他大勢をぶっ飛ばしに行く。
というのが簡単なあらすじ。
「ランゲーム」と「クラッシュバンディクー」がびっくりするほどマッチしていて、スマホでグラフィックが良くなったクラッシュバンディクーをプレイしているようにお思える。シリーズが好きな人は絶対、昔の思い出を思い出しながらプレイできると思う。
シンプルイズベスト!なランゲーム
クラッシュバンディクーぶっ飛びマルチバースは、どこにでもあるランゲームにクラッシュの世界観をプラスしたものとなっている。
クラッシュはオートで走り続け(止まれない)、左右にスワイプして、タイミングよく走るレーンを切り替えていこう。
さらに、上にスワイプするとジャンプ、下にスワイプするとスライディングになる。
左右、ジャンプ、スライディングを駆使して障害物を避けつつ、アイテムを収集しながら、先へ先へと走り続ける。
そして、クラッシュと言えば「スピン攻撃」
画面をタップすればスピンを行い、敵や木箱を攻撃できるぞ
難易度に関しては徐々に難しくなっていくが「チャレンジモード」はクラッシュシリーズの難しさをしっかりと再現しているのでやりごたえ抜群です。
ココに素材を渡してボスを撃破しに行こう
いろいろなステージを走ることで、ボスを倒すのに必要な素材を集めることが出来ます。
その素材を使って悪の親玉である、ネオ・コルテックスが、集めた部下たちを撃退するアイテムを作って攻略しよう。
ラボの開放にも使うことで、拠点を増築したり強化したりできます。
素材を集め攻略に役立つアイテムを用意し、ステージを走り抜けていきましょう。
ランニングして素材を集めてアイテムを作るを繰り返すシンプルなゲーム性です。
そして1人プレイ以外にも「サバイバルラン」というモードがあり、他のキャラクター達三人で走っていき
走行距離とリンゴの数などを競うことができるので自分の限界に挑戦していきましょう。
ランキング機能も用意しているので、白熱のランゲームを体験できるでしょう。
懐かしいキャラ達
クラッシュシリーズをプレイしたことがある人なら、出てくる悪役たちをみて、「こいつ知ってる」「懐かし~」などと昔の記憶を蘇らせることでしょう。
そして、シリーズ伝統のようなふざけた顔をしてクラッシュが、走ってる間も、たまに振り返ってこちらを煽ってくる。
「こっち見てないでちゃんと走れ!」とツッコミたくなるようなふざけた顔なので、ついついクスッと来てしまうのが悔しい。
クラッシュのふざけていて楽しい雰囲気は、いつも通りで安心する(笑)
クラッシュバンディクーぶっ飛びマルチバースのまとめ
ここまで、クラッシュバンディクーぶっ飛びマルチバースのレビューをしていきましたがいかがでしょうか?
最後にまとめをしていこうと思います。
こんな人におすすめ
- 懐かしのクラッシュバンディクーをプレイしたい
- シリーズのファンである
- 難易度の高いアクションがやりたい
- 短時間に気楽にゲームしたい
クラッシュバンディクーシリーズの世界観を残しつつも、スマホ向けに一新されたクラッシュを操作できるのはとても面白いと感じました。
ですが、シリーズ特有のアクション性を期待した方には「普通のランゲームか…」と思う方もいるでしょうし
ガッツリやり込みたいときに素材集めをしないといけないのが面倒だなと感じました。